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花菖蒲の歴史と系統

徳川将軍も愛した花菖蒲

花菖蒲は徳川の武将も愛した花で、数多くの浮世絵にも描かれています。

その種類は約5000種ほどあり、5月中旬~6月下旬にかけては全国各地で菖蒲祭りが開催されます。

以下、Wikipediaより引用

ハナショウブはノハナショウブ(学名I. ensata var. spontanea)の園芸種である。6月ごろに花を咲かせる。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている。

系統を大別すると、品種数が豊富な江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系肥後系、原種の特徴を強く残す長井古種の4系統に分類でき、古典園芸植物でもある。他にも海外、特にアメリカでも育種が進んでいる外国系がある。

近年[いつ?]の考察では、おそらく東北地方でノハナショウブの色変わり種が選抜され、戦国時代江戸時代はじめまでに栽培品種化したものとされている。これが江戸に持ち込まれ、後の3系統につながった。江戸に持ち込まれたハナショウブの出どころとしては陸奥国郡山安積沼などの説がある。また、長井古種は江戸に持ち込まれる以前の原形を留めたものと考えられている。

 

花菖蒲の開花時期5月~7月で、見頃は5月中旬~6月下旬とされいます。

 

花菖蒲の種類

種類は5000種ほどあり、系統を大別すると、江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系肥後系、原種の特徴を強く残す長井古種の4系統に分類できます。

 

江戸系

戦後から現代までに作出された江戸系の品種で、のちに日本の栽培品種の基礎となりました。

江戸では花菖蒲の栽培が盛んで、この時期に葛飾堀切に開かれた堀切菖蒲園は浮世絵にも描かれた名所となりました。

 

伊勢系

現在の三重県松阪市を中心に鉢植えの室内鑑賞向きに栽培されてきた品種群です。
伊勢松阪の紀州藩士吉井定五郎により独自に品種改良されたという品種群で、菊・撫子と並ぶ「伊勢三品」「伊勢三品」の一つである。
昭和27年(1952年)に「イセショウブ」の名称で三重県指定天然記念物となり、全国に知られるようになった。

 

肥後系

現在の熊本県を中心に鉢植えの室内鑑賞向きに栽培されてきた品種群で、豪華な大輪花で戦後の花菖蒲の主流となった系統です。
肥後熊本藩主細川斉護が藩士を菖翁のところに弟子入りさせ、門外不出を条件に譲り受けたもので「肥後六花」の一つである。

 

長井古種

山形県長井市あやめ公園に保存されている品種です。

1962年(昭和37年)、三系統いずれにも属さない品種群が確認され、長井古種と命名されたことから知られるようになりました。
江戸後期からの品種改良の影響を受けていない、少なくとも江戸中期以前の原種に近いものとされており、現在34種の品種が確認されている。

 

 

二代 歌川広重 東都三十六景 堀切花菖蒲 文久2(1862)年

出典;葛飾区郷土と天文の博物館より

二代歌川広重「東都三十六景 堀切花菖蒲」には、小高い丘の上に茶屋があり、行楽の地として整備されていった小高園の姿を描いています。
傘をさした観光客が梅雨を感じさせる浮世絵です。

三代 歌川豊国(とよくに) 堀切菖蒲花盛図(はなざかりのず) 安政6(1859)年

出典;葛飾区郷土と天文の博物館より

三代豊国は役者絵と美人画を得意とし、特に美人画において異才というべき傑出した才能を発揮した人物です。

楊斎延一(ようさい のぶかず) 美人堀切の遊覧 明治27(1894)年

出典;葛飾区郷土と天文の博物館より

楊斎 延一は明治時代の浮世絵師で、主に日清戦争・日露戦争などの戦争物の錦絵を描いて名を上げています。また、他にも美人画や風俗画なども手がけました。

 

花菖蒲の名所

随時鯉伸

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